1973-12-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
いまの石油の配給事情というものは、いわゆる精製業者から、ある段階を通って、特約店とか末端に行きます。そうしますと、その段階におきましては、国策も何もないのです。やはり、品物は高く売れるほうに行くのです。そこのところが、A重油が一番ピンチに立っておるということでございます。事実、通産省の最近の発表によりましても、急激にA重油が不足をしてまいっております。
いまの石油の配給事情というものは、いわゆる精製業者から、ある段階を通って、特約店とか末端に行きます。そうしますと、その段階におきましては、国策も何もないのです。やはり、品物は高く売れるほうに行くのです。そこのところが、A重油が一番ピンチに立っておるということでございます。事実、通産省の最近の発表によりましても、急激にA重油が不足をしてまいっております。
それは最近の配給事情、ことに配給をする場合における、何といいますか、労働者ですね、これが非常に少なくて、米を配給することに非常な困難を来たしておる、これが実情だろうと思います。したがって、今度の十二円の問題は、小売業者のほうにそれは全面的に移してしかるべきじゃないかと、こう思うのですが、これは委員長のほうは反対のように考えられますけれども、委員長さんのほうは卸のほうの親玉ですから……。
○井手分科員 業務第二部長にお伺いをいたしますが、日本の食糧配給事情は、韓国米を買わねばならぬほど需給が逼迫いたしておりますか。端的に、イエス、ノーだけでけっこうですからお伺いしておきます。
これは、やはり、最近の配給事情から言いますと、辞退者が多いとするならば、当然もっと何らかの方途が講ぜられていいと思うのでありますけれども、この点について、どのくらいな率になり、さらに、受配すべき数量と売却数量との比率ですね、こういう問題で、残る石数というものはいかなる措置がされておるものか、お伺いしたいと思います。
○河野謙三君 私は、農林大臣は食糧庁等からいろいろ数字を取り寄せてごらんになっている思いますけれども、私は自分のあとう能力での調べというと、結局私の生活の根拠である神奈川県の周辺の食糧の配給事情を調べているのですが、それをずっと拡大していきますと、あまりに私の結論と農林大臣とは大きな隔たりがある。時間がございませんから、私の申し上げたいことを先に申し上げますと、私はこういう調査をやった。
だから一プロを通して人間が食うことはちよつと考えられないし、かりに三十日配給しろとおつしやつても、現在の配給事情からいつて外米はそんなに手持ちはないし、それからその中にかび米はまた少くなるんだから決して御心配は御無用だ、そう言われた。
○後藤説明員 昨年の予算書に、本年の三月三十一日現在を予想いたしましてつくりました予定貸借対照書は、申し上げるまでもなく予想の分子が入つておりましたのと、その後に米価の改訂が行われましたこと、また食糧の配給事情に当時予想いたしましたのと相当変更がありましたこと、また当時公団の扱う物資といたしまして、いも類とか、澱粉とかを一応除外して考慮しておりましたが、その後の変更によりまして、ある程度これを扱うことにいたしましたこと
本年度の甘藷の統制整理に関しましては、生産事情、配給事情及び食管特別会計の操作能力等を考慮いたしまして、いろいろ研究を続けて参つたのでありまして、昭和二十四年産の甘藷につきましては、既定の方針通り割当をいたしましたものは一応買上げ、更に又一割程度の超過供出はこれを買入れることにいたしているのであります。
本年度のかんしよの生産事情、配給事情及び食管特別会計の操作能力等を勘案いたしまして、このかんしよの統制撤廃について、いろいろ研究を進めて参つたのでありまするが、供出後の自由販売という方向に向つて、政府は司令部と折衝中でございます。まだ結論を得ておらないのでありますが、今申しまするような意味合いにおきまして、司令部との折衝を続けているところでございます。(拍手)
しかしながら私たちが今いもの問題につきましていろいろ対策を考えておりますることも、最近の配給事情等から考えててみまして、配給の拒否なりあるいは配給の辞退があり、あるいはまたいもをもつて充当し得る量もおのずから限りがあると思うのでありまして、大体政府が所要といたしまするもの、すなわち四百万トン、いわゆる総合配給に充当いたしておりまする四億万貫程度のものが確保できますならば、あとはいいのではないかというのが
また他の違反事件においては、人民は新憲法第二十五條によつて最低生活を維持する権利を持つている、政府はこの最低生活を維持することのできぬような配給事情のもとにおいて、しかも食糧管理法に基いて廣汎な制限を行つている、かくのごときはまことにけしからぬ点だという観点から、いろいろ抗弁をいたしたのであります。私どもの見解は、食糧管理法は必ずしも戦争途行のための立法ではない。
まず、派遣の目的でありまするが、轉落農家の配給事情調査のためといたしまして、派遣委員は、委員長と、坂本實君、松浦東介君、八木一郎君、山村新治郎君、寺本齋君、八百板正君及び深澤義守君、以上八名といたしまして、派遣の期間は、四月三十日より五月五日までの六日間といたし、派遣の地名は、埼玉、千葉、群馬、奈良、大阪及び和歌山の各府縣といたしまして、衆議院規則第五十五條によりまして、議長の承認を得るに御異議ありませんか
又食糧関係も配給事情、こういうことを関しましては、蒙古側も非常に自分の言を入れて呉れまして、各停車々々の度毎にできるだけの食糧、或は水というようなものを補給してくれました。但し我々の腹を一杯に満すには至りませんでした。
なを特に問題となりましたエロ・グロ方面の用紙の配給事情、あるいはどういう関係においてどういう方面に流れておるかというようなことに対しても、具体的に委員会と協力いたしまして、その処置をとるように最善の努活をいたしたい、かように思つております。
この割当措置並にその配給事情というものに対しましては、各方面とも非常にやかましくなつてきたのでございます、特に政府におきましては、その筋から用紙割当に対する責任を負わなければならぬということになつておりながら、今日までの事情から見ますると、どの程度までが一体責任が負えるかということになりますと、実にあいまい模糊たるものであります。
というのは、実は我々の方で食糧の配給事情なり或いは出荷の督励、輸送督励、こういつた方面についていろいろ具体的な細かなことまで知り得ない事情がございまするし、又最近のやり方等についても十分承知しない面が多々あるのであります。
○政府委員(笹山茂太郎君) 勿論監察委員会の方でやるのでございますが、監察委員会は仕事が各般に、農林省全体の仕事に亘ります関係上、そうこれを專門にやつてくれと言つても、なかなかやつて頂けない点があるのではないか、殊に末端の配給事情はどうなつておるか、或いは輸送はどの方面において支障を来たしておるかというような、細かな問題についてはいろいろ諸方の現地にも行かなければならないような事情でございます。